このご案内は、患者様が当院をご利用されるにあたり、安心して治療を受け、満足のいく入院生活を送っていただくためのご案内です。
内容は全病棟に共通するものとなっておりますが、ご入院される病棟によっては 異なる場合がございますので、詳細は入院時の
オリエンテーション時にてご確認下さい。また、入院後もご不明な点等ございましたら、病院職員にお尋ねください。

入院手続き

  入院の手続きは医事課・入退院会計窓口で行います。
《手続きに必要な物》
□ 保険証
□ 印鑑(患者様、家族等の入院同意者、支払責任者、連帯保証人)
※家族等の入院同意者と支払責任者は同一人物でもかまいません。
□ 保証金:60,000円
□ 日用品費(お小遣い):30,000円(1ヵ月分のおおよその目安です)
□ 家族等の入院同意者の身分を証明できる物(運転免許証・パスポートなど)

《入院時にご記入いただく書類および手続き等》

入院申込書
支払い責任者と連帯保証人の署名捺印をしていただきます。
入院患者様医療外代行業務に関する約定書及び共益費負担承諾書
及び私物管理承諾書

患者様と保護者(入院同意者)の署名捺印をしていただきます。
同意書
患者様と保護者(入院同意者)の署名捺印をしていただきます。
入院保証金
入院保証金として60,000円をお預りし、退院時に精算いたします。預かり証を発行いたしますので、退院まで大切に保管し、紛失されないようご注意ください。
日用品費(お小遣い)
入院時には、30,000円を入金していただきます。その後、不足になりませんよう補充をお願い致します。(*5)も参照下さい。)

◎ 入院診察時に、医師の判断により患者様の入院形態が決まります。
入院形態により必要な手続きがございます。


【任意入院の場合】
任意入院とは、患者様自身の同意による入院です。
「任意入院同意書」へ患者様ご本人に、署名捺印をしていただきます。

【医療保護入院の場合】
医療保護入院とは、患者様自身の同意が得られない場合、精神保健指定医の判断と保護者の同意による入院です。
「入院同意書」へ家族等の入院同意者の方に、署名捺印していただきます。また、入院同意者の方の身分が証明できる物を確認いたします。

家族等とは
配偶者、親権者、扶養義務者(3親等以内の直系血族及び兄弟姉妹)、後見人又は保佐人。
※これまでに、おじ、おば、甥、姪の続柄であり扶養義者設定の手続きを取った方は、審判書をお持ちください。
(H26年4月 精神保健福祉法一部改正により)

入院の費用

入院費用は月1回の請求です。前月分を月末で締め、翌月中旬頃までに請求書を支払い責任者の方に郵送させていただいておりますので、ご確認ください。
お支払いは、確実に毎月末までにお願いします。会計窓口でお支払いいただく方法もしくは、現金書留による送金も可能です。現金書留の場合は、金額をご確認の上、請求金額を同封してください。また、末日までにお支払いいただけない場合には、担当者から連絡させていただくことがありますので、ご了承ください。
また、入院費のお支払いの際、保険証を確認させていただいております。ご提示をお願いします。

※ お支払いに関して滞りが生じる場合、個別にご相談させていただきます。場合によっては法的措置を講じることがありますので、ご理解のほど宜しくお願い致します。
※ 患者様が病院内の器物を故意に破損された場合は、修理または取替えの実費を負担していただきますので、ご了承ください。

《お支払い方法》
*会計窓口  : 平日・土日・祝日 9:00~17:00
 クレジットカード・デビットカードともお支払い頂けます。
*銀行振込  : 取り扱いしておりません。
*現金書留  : 患者様のお名前を必ずご記入ください。
 [郵送先] 〒246-0026 横浜市瀬谷区阿久和南2-3-12 横浜相原病院 医事課 宛

◎ 入院費の目安(入院費一部負担金と食事代のみの金額です)    

 

所得区分

負担 割合

窓口支払い分(月額)

高額療養費制度 利用しない場合

高額療養費制度 利用した場合

国民健康保険

上位所得者

 

3割

約14~17万円 

区分ア 約14~17万円

区分イ 約14~17万円

一般世帯者 区分ウ 約12万円
区分エ 約9万円

住民税非課税者

区分オ 約6万円

後期高齢者医療

一定以上所得者

3割

   約12万円

 


一般

1割

   約 8万円

低所得Ⅱ

   約 5万円

低所得Ⅰ

   約 4万円

生活保護

 

0割

 

 

※ 上記はあくまでも目安であって、診療内容、処方内容などによって異なります。

◎ 高額療養費制度
入院期間が長期化等で医療費が高額になった場合、一定の金額が超えた部分が戻ってくるという制度です。ただし、保険外の療養費や入院時食事療養費の自己負担額は対象になりません。
また、「標準負担額・限度額適用認定証」を取得されますと、支払う負担額が月単位で一定の限度額にとどめられ、支払い時に多額の現金を払う必要がない制度もあります。手続きとして、各市町村窓口にて「標準負担額・限度額適用認定証」を受け取り、当院医事課に提出していただくことになります。詳細は窓口にお尋ねください。
窓口は市区町村の国民健康保険課、健康保険組合、協会けんぽなどです。

◆高額療養費現物支給(月額)、自己負担限度額(月額)、入院時食事療法の自己負担
「横浜市国民健康保険ガイドブック」をご参照下さい。

入院の準備

当院では、院内衛生環境の強化及び患者様・ご家族のお手間の軽減を目的として、CSアメニティセットを導入しております。CSアメニティセットをお申込みいただくことで、入院時に必要な衣類・タオル・消耗品の持ち込みが不要になります。内容をご確認のうえ、お申込み下さいますようお願い申し上げます。 CSアメニティセットを申し込みされない場合は、入院生活に必要なものを準備してください。 また、入院される病棟によって必要な物、持ち込める物、持ち込み出来ない物が異なりますので予めご了承ください。詳しくは、入院病棟の看護職員にお尋ねください。
※CSアメニティセットのご利用は、支払責任者と業者(株式会社エラン)の直接契約となります。
※入院時にお持ちいただいた物品については、患者様やご家族の立会いのもと、看護職員が確認をさせていただきます。

<CSアメニティセットの申し込みをされない場合、以下の物品が必要となります>

《お持ちになるもの》

洗面用具一式:洗面器・歯ブラシ・歯磨き粉・ヘアブラシ

*ボディソープ・リンスインシャンプーは浴室に備え付けのものがございます。 持ち込まれる方は看護職員にご相談ください。


コップ :プラスチック製のもの 2個(お茶用・歯磨き用)


タオル:フェイスタオル・バスタオル 各5枚


履き物:室内履き(スリッパ・サンダルまたは上履きなど)・運動靴


衣類 :普段着(5組)・パジャマ(3組)・下着(パンツ5枚・肌着5枚) ・靴下(5足)

*ベルト、ひも付きの服はお避けください。


電気シェーバー:充電式、電池式どちらでも可


生理用品


義歯:(使用されている方) *義歯ケース・義歯洗浄剤もご用意下さい。


《お持込みできないもの》

貴重品:現金・預金通帳・印鑑・アクセサリー・クレジットカードなど

*万が一紛失されましても当院では責任を負いかねますのでご了承ください。


刃物類・ハサミ・ガラス製品や陶器類の割れ物・針・危険物とされる物など


病室に飾る花など


原則として、食べ物・おやつ等。特になま物の持ち込みは食中毒の原因となることがありますので、ご遠慮下さい。


《その他》
☆ 医師の指示や品物によりナースステーションでお預かりする場合もありますのでご了承ください。
☆ ラジカセ・タバコ・化粧品につきましては病棟の看護職員にお尋ねください。
☆ 持参された私物にお名前(フルネーム)の記入をお願いすることがあります。
☆ 携帯電話の院内での使用はご遠慮いただいております、持ち込みに際しての注意事項は各病棟の看護職員にお尋ねください。また、院内においてコンセントによる携帯電話の充電は出来ませんのでご了承ください。(*4)-④も参照下さい。)
☆ 電気シェーバーにつきましては、ナースステーションでお預かりをし、充電の対応をさせていただいております。それ以外でのコンセントを使用する電化製品等のお持ち込みはお断りさせていただいております。(ドライヤーは病棟用のものがあります。)
☆ オムツ類のお持ち込みはご遠慮していただいております。ご協力をお願いします。

入院中の生活

病棟により多少異なりますので予めご了承ください。

《面会》 
面会時間 10:00~20:00(土日・祝日も可)
ご面会の際は受付で面会票にご記入の上、病棟の看護職員にお渡しください。
安全で快適な入院環境を守るため、面会時に患者様にお渡しになる物品は看護職員が確認させていただいております。ご協力をお願いします。

<お子様の面会について>
当院では15歳未満のお子様の病棟での面会を、原則ご遠慮いただいております。
お子様をお連れの場合は外来ロビー・喫茶室等をご利用ください。 ご不明な点は、病棟看護職員までお声掛けください。

《外出・外泊》
外出・外泊は原則として主治医の確認が必要です。ご希望の方は病棟看護職員へお申し出ください。また、外出・外泊から帰棟された時には、お持ち込みの物品を確認させていただきます。

《洗濯》
病棟に全自動洗濯機(1回200円分)2台・乾燥機(30分100円分)2台があります。ご利用についてはテレビカードで使用する方法と、日用品費(お小遣い)から引き落として使用する方法がございます。現金では使用できません。利用は、原則患者様のみとなります、ご家族の利用はご遠慮ください。洗剤は個人で用意していただきます。ご家族によるお持ち帰り、クリーニング業者による委託もできます。
クリーニング代  6,685円(1ヵ月)
ネームタッグ代  4,115円 

《電話》
[公衆電話] 各病棟に1台ずつ設置しております。
[携帯電話] 病院内では携帯電話のご使用をご遠慮いただいております。使用については病棟の看護職員にご確認ください。また、ご病状によってはお持ちいただいてもご使用いただけない場合がありますのでご了承ください。なお、院内コンセントによる携帯電話の充電は出来ません。1階受付前に「ケイタイ無料充電サービス」を設置しておりますので、そちらをご利用ください。

《入浴》
入浴については、主治医の確認が必要です。詳細については病棟看護職員にお尋ねください。

《喫煙》
敷地内は禁煙となっていますが、入院患者様は病棟内の喫煙所をご利用いただけます。各病棟のスタッフに喫煙所の利用方法をお尋ねください。喫煙は原則として主治医の確認が必要です。

《理容》
各病棟に月に一度、理容業者がきています。ご希望の方は看護職員にお申し出ください。
散髪代  3,500円(1回)

《他科受診》
他科受診が必要な場合はご家族の同行をお願いしております。 受診の際は他医療機関用の連絡票が必要となりますので、必ず病棟職員に他科受診する旨をお伝えください。
またご入院中、眼科・皮膚科(非常勤医師)、ふれあいの丘クリニック(訪問歯科)の診察をを行って受けて頂くこともできます。訪問歯科は入院後、ご希望の方に無料検診を受けていただき、必要があれば歯科治療・口腔ケアのご案内を行います。

《その他》
・入院中、治療上必要な場合には患者様の行動の制限をすることがあります。不明な点、納得のいかない点がありましたら、病院の職員にお申し出ください。それでもなお、入院や処遇について納得がいかない場合は、処遇改善を指示するよう県知事等への請求が出来ますので、病院職員にお尋ねください。
・ご状態に合わせ、治療・看護により適した病棟にお移りいただくことがあります。
・病棟職員から必要時にご連絡を差し上げますが、その際の電話番号が当院の代表番号と異なる場合があります。

日用品費(お小遣い)

入院中の患者様の日用品費(お小遣い)として、入院時に30,000円をお預かりします。当院にて個人別の日用品費台帳を作成の上、管理させていただきます。日用品費(お小遣い)は患者様のご使用により減っていきます。不足になる前に補充をお願いいたします。不足の場合は日用品の購入等を行えませんのでご注意ください。
尚、日用品費より医療外管理費・共益費を控除させていただきますので、ご了承ください。

その他の費用

《医療外管理費》
入院患者様の日用品費(お小遣い)の管理及び必要に応じて日用品の購入代行をさせていただいております。これらの所要経費として、入院一日あたり162円の医療外管理費のご負担をお願いしています。

《共益費》
入院患者様の病棟での共用物品の購入やレクレーション等のための費用として、入院一日あたり30円の共益費の負担をお願いしています。

《オムツ》
オムツについては、CSアメニティセット(おむつプラン)を導入しております。オムツ使用枚数など、患者さまのご容態に合せたプラン(日額制)をお申込み下さいますようお願い申し上げます。また、おむつプランはご容態の変化により変更する場合がございます。プランが上がる際には病院より連絡致しますが、下がる場合にはご連絡致しませんのでご了承ください。プランが上がる際は申込書のご記載を再度お願い致します。
 ※CSセット(おむつプラン)のご利用は、支払責任者と業者(株式会社エラン)の直接契約となります。
 ※実際にご利用されたプランの確認は、株式会社エランからご利用月翌月中旬頃に届く請求書の明細をご覧ください。
 ※寝たきり全介助の患者様については、1日、標準6回程度のオムツ交換をしています。

《文書料》
各種診断書、証明書等の作成には文書料が発生します。種類により料金は異なります。会計窓口で受付けております。(*保険適用にはなりません。)会計窓口で受付けております。

《洗濯代》
お持ち込みされた衣類等の洗濯が患者様自身で出来ない場合は、当院から有料で業者に委託する事も出来ます。(入院中の生活《洗濯》もご参照下さい)
※この場合、支払い責任者様と業者との直接契約になります。

《セレクトメニュー》
昼食と夕食時の主菜については、セレクトメニューをご選択いただくことができます。その場合は、1食につき17円の自己負担が必要となります。

《自費項目一覧》
【その他】

各種証明書・診断書

540円~10,800円/通

理髪代

3,500円/回

クリーニング利用料

6,685円/月

セレクトメニュー代

17円/食

医療の相談

当院では、入院療養に伴う様々な問題について医療相談室でもご相談に応じております。全ての方に該当するわけではありませんが、経済的なことに関して、次のようなサービスを利用できる可能性があります。不明な点などありましたらお尋ねください。

《障害年金》
年金加入中に、病気やケガにより心身に障害が残り、日常生活・社会生活、また就労などが困難である状態の場合に、受給の可能性があります。 その事由にて初めて医療機関(精神科でなくてもよい)を受診された際に何らかの年金に加入している、初診から1年半以上症状が継続している、保険料を一定期間払っている、等級に該当する程度の状態である、などの受給の要件がありますので、個々に詳細を確認する必要があります。また、初めて医療機関を受診した際に加入していた年金の種類によって申請窓口が異なります。厚生年金の方は社会保険事務所、共済年金の方はそれぞれの共済組合、国民年金の方は各区役所国民年金課になります。

《援護金(入院医療援護金制度)》
以下の条件を満たしていた場合に、月額10,000円の助成を受けることができます。該当の可能性がある方はお声掛けください。
① 入院患者様が神奈川県内に住民登録や外国人登録があること
② 精神科病院、一般病院の併設精神科病棟に入院していること
③ 市民税所得割額または所得税額の基準が条件に満たしていること(*印参照)
④ 医療費の自己負担額が月額10,000円以上あること
⑤ 同じ病院に月に20日以上入院していた場合

横浜市に住民登録や外国人登録がある方は、入院患者様及びその入院患者様と同一の世帯に属する世帯員全員の申請年度の市民税所得割額を合算した額が104,400円以下であること。
横浜市以外の神奈川県内に住民登録及び外国人登録がある方は、入院患者様及びその入院患者様と生計を一にしている扶養義務者の前年分の所得税額を合算した額が87,000円以下であること。

《生活保護》
生活をするための費用が、親族からの経済的な援助または障害年金や何らかの援助を受けていても、国の定める最低生活費に達しない状況である時に、生活保護が受給できる場合があります。受給には様々な条件がありますので、個々に確認する必要があります。横浜市にお住まいの方の相談窓口は各区役所福祉保護センターの生活支援課生活支援係となります。(自治体により名称は異なります)

個人情報の取扱について

当院は、患者様への説明と納得に基づく診療(インフォームド・コンセント)および個人情報の保護に積極的に取り組んでおります。

詳細につきましては、個人情報保護法のページをご覧下さい。

《相談窓口》
ご質問や相談は、相談窓口をご利用ください。窓口は医療相談室となります。相談員との面接をご希望される場合は、病棟職員か受付にお声掛けください。

その他

当院では、医師や看護師だけではなく、入院生活のお手伝いをする介護職員、作業療法のプログラム等を担当する作業療法士、音楽療法プログラムを担当する音楽療法士、心理検査やカウンセリングを行う臨床心理士、社会復帰や入院生活などの相談を担当する精神保健福祉士、食事の管理や栄養指導を行う管理栄養士、放射線検査を行う診療放射線技師、各種の検査を行う臨床検査技師、お薬についての相談や服薬指導を行う薬剤師など、様々な職種が協働し一体となって、皆様の治療や療養生活のお手伝いをさせて頂いております。

入院中の生活について、更にお聞きになりたいことがございましたら、ご遠慮なく病院職員までお尋ねください。 平成29年4月1日